出典:gooニュース
都、自宅療養者の支援強化 健康観察、一部を民間委託
東京都は21日、新型コロナウイルスに感染した自宅療養者の支援策について、無料通信アプリLINE(ライン)を使った健康観察や食料品配送を25日から都内全域で実施すると発表した。これまでは都が直轄の保健所を置く多摩地域のみで実施していた。支援業務は民間に委託し、保健所の負担軽減を図る。 都は多摩地域で昨年11月から自宅療養者の支援業務の一部を看護師が登録する人材派遣会社に委託しており、この仕組みを都内全域に拡大。体調悪化を把握した場合は医師に相談し、入院の調整を管轄の保健所に引き継ぐ。療養生活の注意点を解説したハンドブックも作成、都のウェブサイトに掲載した。
春節休暇は7日間なのに14日間の健康観察が要求される、ネットユーザー「?」―中国
持って帰る必要があり、帰省後は自宅で14日間の健康観察。7日間に1回、PCR検査を実施する」と指摘していると紹介。これには4万7000件を超えるコメントが付き、一部ネットユーザーからは「皆さんに質問です。わが国の春節休暇は何日間でしょう?」「春節は7日間しか休みがないのに」「農村出身者は実家で春節を迎えられないなんて」「都市部に帰省する人には何の措置も必要ないの?」「『みんな帰らないで』ってズバリ
神奈川 自分で健康観察を 感染者急増で見直し
神奈川県は、新型コロナウイルスの自宅療養者が、自分で健康観察を行えるよう、運用を見直した。神奈川県はこれまで、自宅療養者に健康観察のための電話連絡を1日2回行っていた。しかし、感染者の急増を受け、40歳以上に重点を置いて、血中の酸素飽和度を測る機器を貸し出し、自分で健康観察を行えるようにするという。
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