出典:gooニュース
グロームHD---反発、貸付債権の回収に伴い特別利益(債権回収益)を計上
17日の取引終了後に貸付債権の回収に伴い特別利益(債権回収益)を計上することを発表し、好材料視されている。同社が保有する貸付債権に関し、一部弁済が実施されることになり、当該一部弁済にかかる合意書を締結することを決議した。貸付債権の回収額と帳簿残高との差額1.5億円が発生するため、特別利益(債権回収益)として、25年3月期第4四半期会計期間において特別利益として計上する予定としている。
中国不動産の碧桂園、債権者と来月合意の見通し
同社は2つの債権団との交渉で3つの問題が残っているとして、次回の裁判所の審理を5月19日から延期することを要請。裁判所は5月26日に審理を行うことを決めた。判事は「債務再編を引き続き進展させる」ことが狙いだと説明した。碧桂園は今月、オフショア債務164億ドルの70%を削減する再編案を債権者に提案し、銀行団と「了解」に達したことを明らかにしている。
FUNAI GROUP(大阪)が債権者から民事再生法を申し立てられる 船井電機の親会社
FUNAI GROUP(株)(旧:船井電機・ホールディングス(株)、大東市)は1月8日、債権者の(株)秀和システム(江東区)から民事再生法を申し立てられた。申立代理人は加藤博太郎弁護士(加藤・轟木法律事務所、港区虎ノ門5-11-1)。
もっと調べる
さいけんかいしゅうがいしゃ【債権回収会社】
⇒サービサー
さいけんかんりかいしゅうぎょうとくべつそちほう【債権管理回収業特別措置法】
《「債権管理回収業に関する特別措置法」の略称》金融機関の有する貸付債権や資産流動化法(SPC法)上の特定資産である金銭債権などの特定金銭債権の回収を、弁護士に限らず、債権回収会社(サービサー)にも認めるために制定された法律。特定金銭債権の種類や、債権回収会社の業務内容と業務に関する規制等について定めている。平成11年(1999)施行。サービサー法。
さいけんこうい【債権行為】
当事者間に債権・債務の関係を発生させる法律行為。売買・贈与・賃貸借・消費貸借・雇用などの契約による。→物権行為
出典:教えて!goo