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元軽白俗の解説 - 学研 四字熟語辞典

唐の時代詩風軽薄卑俗であるということ。
注記
「元」は、中国の唐代中期の詩人、元稹げんしんのこと。「白」は、同時期の詩人、白居易はくきょい(白楽天はくらくてん)のこと。「軽」は、軽薄。「俗」は、卑俗。のちの北宋ほくそうの時代の詩人、蘇軾そしょくが唐の時代の詩風を批判したもの。略して「元白」という。この語の後に「郊寒島痩こうかんとうそう(孟郊もうこうは殺風景でうるおいがなく、賈島かとうはやせて力不足)」と続く。
出典
蘇軾そしょく「祭柳子玉文りゅうしぎょくをまつるのぶん
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