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元金（げんきん） とは？ 意味・読み方・使い方

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げん‐きん【元金】
の解説

  1. １ もときん。がんきん。

    1. 「一年の貢税をもって—の幾許を返し」〈露伴・二宮尊徳翁〉

  1. ２ 「元禄金 (げんろくきん) 」の略。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

元金 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･はじめ諸商人は貸金の元金は愚か利子さえ出させる事が出来なかった。･･･ 有島武郎「カインの末裔」

  • ･･･一、私立の塾には元金少なくして、書籍器械を買い塾舎を建つる方便な･･･ 福沢諭吉「学校の説」

  • ･･･払っても払っても元金は殖えるばかりだ。それはとにかく私は又この前･･･ 宮沢賢治「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」

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