• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

先難後獲の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

難事を先にして利益を後回しにする意。まず人のために困難なことを行って、自分の利益になることは後回しにすること。また、はじめに難事を行えば、後でその利益を得られること。利益を得るためには、まず困難なことを行わなければならないという教え。▽「先難」は困難を先に行うこと。「後獲」は人に遅れて利益を取ること。または後に利益を得られるという意味。「難かたきを先さきにして獲るを後あとにす」と訓読する。
出典
『論語ろんご』雍也ようや

先難後獲の解説 - 学研 四字熟語辞典

難しい事にまっさきに取り組んで、利益はあとで得るということ。
注記
「難かたきを先さきにし、獲るを後のちにす」と読み下す。
出典
『論語ろんご』雍也ようや
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月