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辞書
1 目に明るさを感じさせるもの。太陽・星・電球などの発光体から出る光線。主に可視光線をさすが、普通は赤外線から紫外線までの電磁波をいい、真空中での進行速度は1秒間に約30万キロメートル。「電灯の—」「—を発する」
2 心に希望や光明などを起こさせる物事。「前途に—を見いだす」「オリンピックの金メダルは国民に希望の—を与えた」
3 威力・勢力のある者の、盛んな徳や勢い。威光。「親の—は七光 (ななひかり) 」
4 目の輝き。「目の—が違う」
5 視力。「事故で両眼の—を失った」
6 「光物 (ひかりもの) 4」の略。
7 色・つやなどの輝くほどの美しさ。
「—もなく黒き掻練の」〈源・初音〉
8 容貌・容姿のまばゆいばかりの美しさ。
「昔の御かげ、さやかにうつしとどめたる御—を」〈有明の別・三〉
9 はえあること。見ばえのすること。
「かうやうの折にも、先づこの君を—にし給へれば」〈源・花宴〉
山口県南東部、周防灘 (すおうなだ) に面する市。製薬・鉄鋼などの工業が盛ん。もと海軍工廠 (こうしょう) があった。人口5.3万(2010)。
日野啓三の近未来SF小説。平成7年(1995)刊行。第47回読売文学賞小説賞受賞。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
光は東方から
古代ローマのことわざ。ローマの文化は、東にあるギリシャの文化を受け継いでいるの意。転じて、世界の文明は初めにエジプトやメソポタミアなどオリエント(東方)に興ったの意。
光を放つ
その存在がひときわすぐれて目立つ。「燦然 (さんぜん) と—・つ業績」
ひかりアイシー【光IC】
⇒光集積回路
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