出典:gooニュース
児童虐待の検証部会「児童相談所の危機意識低い」~5歳児餓死事件など受け初会合
福岡県は23日、児童虐待への対応などを検証する有識者会議を開き、篠栗町で5歳児が餓死した事件について、専門家から「児童相談所の危機意識が低い」という指摘が出ました。 福岡県庁で午後1時半から開かれた児童虐待の検証部会には、大学教授や弁護士など6人が出席しました。 この会議は、篠栗町で5歳の男の子が餓死した事件などを受けて開かれたもので、1回目の23日
全国初、児童相談所で一時保護直後に審査 乳児1年3カ月引き離し受け
虐待の疑いで児童相談所(児相)に一時保護された乳児が1年3カ月にわたり家族から引き離された問題を受け、兵庫県明石市は20日、児相が行う全ての一時保護について妥当かどうかを外部の目で点検する「第三者委員会」を立ち上げた。一時保護の直後に妥当性を審査する仕組みは全国で初めてという。 委員は元児相所長や元裁判官、弁護士ら5人に委嘱。委員は原則、一時保護の翌日までに子どもと面談
児童相談所の「一時保護」の判断を…第三者がチェックへ 明石市で「全国初の制度」始まる
兵庫県明石市で、児童相談所が虐待を疑われた子どもを一時保護することについて、第三者がチェックする制度が始まりました。全国初の取り組みです。【明石市・泉市長】「明石市子どものための第三者委員会の委員に委嘱させていただきます」明石市が導入するのは、児童相談所の一時保護の判断などについて、第三者がチェックする制度です。明石市では3年前
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