入唐（にっとう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

にっ‐とう〔‐タウ〕【^▽入唐】
の解説

［名］(スル)日本から僧や使節などが唐に行くこと。

にゅう‐とう〔ニフタウ〕【入唐】
の解説

⇒にっとう（入唐）

出典：デジタル大辞泉（小学館）

入唐の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

にっとうはっけ【入唐八家】

平安初期に唐に渡り、密教経典を伝えた八人の僧。最澄・空海・常暁・円行・円仁・慧運 (えうん) ・円珍・宗叡 (しゅうえい) 。

入唐の前後の言葉

入唐の例文(2)

出典：青空文庫

･･･修しけるを、空海上人入唐の時、我が朝に斎き帰りしものとよ。　知る･･･泉鏡花「一景話題」
･･･嵯峨のさくげん和尚の入唐あそばして後、信長公の御前にての物語に、･･･寺田寅彦「西鶴と科学」

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。