ぜんこくし【全国紙】
その国の全体を対象として編集・発行される新聞。 [補説]全国紙各紙:読売新聞・朝日新聞・毎日新聞・日本経済新聞・産経新聞
ぜんこくしゃかいしゅうろうセンターきょうぎかい【全国社会就労センター協議会】
社会就労センターの全国組織として、障害者就労支援事業に関する研修・調査・広報活動、および国に対する政策・予算要望などを行う。昭和52年(1977)に全国授産施設協議会として、社会福祉法人全国社会福祉協議会内に設置された。全国の社会就労センターの約半数にあたる1500施設が加盟。平成7年(1995)、従来の「授産施設」に代わる名称として「社会就労センター(略称はセルプ)」を採用した。セルプ協。
ぜんこくしゃかいふくしきょうぎかい【全国社会福祉協議会】
社会福祉協議会の中央組織。福祉サービス利用者・社会福祉関係者の連絡・調整・活動支援、および各種福祉制度の改善などに取り組む。明治41年(1908)に「中央慈善協会」として設立。改称・組織変更を経て昭和30年(1955)「社会福祉法人全国社会福祉協議会」に改称。全社協。
ぜんこくしゅんじけいほうシステム【全国瞬時警報システム】
⇒ジェー‐アラート(J-ALERT)
ぜんこくしょうひせいかつじょうほうネットワークシステム【全国消費生活情報ネットワークシステム】
⇒パイオネット(PIO-NET)
ぜんこくじんみんだいひょうたいかい【全国人民代表大会】
中国で、国権の最高機関。省 (しょう) ・直轄市・自治区および軍隊の代表で構成される。年に1回開催され、法律の制定や国家予算の審議などを行う。全人代。
ぜんこくすいへいしゃ【全国水平社】
水平社の正称。
ぜんこくたいりょくうんどうのうりょくうんどうしゅうかんとうちょうさ【全国体力運動能力、運動習慣等調査】
小中学生の体力の状況を把握・分析するために文部科学省が実施する調査。全国の小学校5年生と中学校2年生が対象。握力・上体起こしなど8種目の実技調査、運動習慣・生活習慣・食習慣などに関する質問紙調査が行われる。学校における体育・健康教育の改善に役立て、子供の体力低下に歯止めをかけるのがねらい。初回の平成20年(2008)は全国の約72パーセントの小中学校が参加した。全国体力テスト。全国体力調査。 [補説]文部科学省は、昭和39年(1964)からサンプル調査による「体力・運動能力調査」を実施している。平成11年(1999)からは、対象年齢をそれまでの6〜59歳から6〜79歳に拡大し、テスト項目を見直した「新体力テスト」を導入。しかし、子供の体力・運動能力の低下傾向が依然として続いていることから、課題の検証と改善のため、平成20年(2008)、従来の体力・運動能力調査と並行して、悉皆 (しっかい) 調査による「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」を導入した。
ぜんこくたいりょくテスト【全国体力テスト】
⇒全国体力・運動能力、運動習慣等調査
ぜんこくのうぎょうきょうどうくみあいちゅうおうかい【全国農業協同組合中央会】
「JA全中」の正式名称。