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全生全帰の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

人のからだは親から授かったものだから、一生大切にして傷つけないことが本当の親孝行であるということ。▽「全」は欠けたところがないという意味。「帰」はもとあるところに落ち着くこと。欠けたところなく生んでもらったのだから、そのまま親に返すということ。
出典
『礼記らいき』祭義さいぎ
句例
全生全帰を心掛ける
類語
全受全帰ぜんじゅぜんき
故事
昔、楽正子春がくせいししゅんという人物が足にけがをした。けがはすぐ治ったのに毎日浮かない顔をしていた。そのわけを尋ねると、「私は『親は完全なからだを子に与えているのだから、完全な形で返すことが親孝行というべきである』という孔子の言葉に背き、からだを傷つけてしまった。」と嘆いた故事から。

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