出典:gooニュース
全盲のランナー、世界6大マラソンを「制覇」 東京マラソンで
そのひとりで、全盲の町田宏さん(65)=横浜市=は伴走の滝沢秀樹さん(61)と一緒に、力強い走りをみせた。 町田さんは20代のころ、徐々に視野が狭まり、筒の中からのぞいているような見え方になった。当時勤めていた市役所で足元のゴミ箱を倒すこともあり、26歳で網膜色素変性症と診断された。
全盲ランナー、世界6大マラソン完走 「周囲の支えで達成できた」
2日に開催された東京マラソンに全盲の町田宏さん(65)=横浜市=が初挑戦し、5時間49分でゴールテープを切った。町田さんは、世界6大マラソン完走者の称号「シックススターフィニッシャー」を獲得した。【島袋太輔】 障害者のマラソンを支援する「アキレスインターナショナルジャパン」によると、日本の全盲ランナーの称号獲得は初めてとみられる。レース後、町田さんは「楽しく走れた。
結婚1年、30歳で異変、45歳で全盲…“目”は相棒が担当 「真っ白な世界」で笑顔に…ドキュメンタリー放送
角膜移植を繰り返すが、治療法はほかになく45歳で全盲に。 生きる希望を失い、自殺を考えたこともあったというが、誰よりも笑顔で、前向きに生きることを決めた。社交ダンスやマラソンにチャレンジ。障害者の“常識”を打ち破ろうとしてきた。 その“目”になったのは、盲導犬のヴィヴィッド。
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