ぜんしんせいエリテマトーデス【全身性エリテマトーデス】
膠原病 (こうげんびょう) の一種。関節の痛みや、鼻を中心に両ほおにかけて現れる紅斑が特徴的であるが、全身の臓器に炎症が起こるために症状はさまざま。若い女性に多い。指定難病の一つ。紅斑性狼瘡 (ろうそう) 。ループス。SLE(systemic lupus erythematosus)。
ぜんしんせいこうかしょう【全身性硬化症】
膠原病 (こうげんびょう) の一種。皮膚の硬化、関節炎や内臓病変などの症状を特徴とする。中年以降の女性に多い。「全身性強皮症」として指定難病に登録。強皮症。
ぜんしんぜんれい【全身全霊】
からだと心のすべて。体力と精神力のすべて。「研究に—をささげる」
ぜんしんますい【全身麻酔】
中枢神経系を麻痺 (まひ) させて、全身の知覚や意識を失わせること。吸入麻酔を用いるか、または麻酔薬を静脈内や筋肉に注射する。→局所麻酔
ぜんしんよく【全身浴】
肩まで湯に浸かること。半身浴や部分浴に対していう。
ぜんしんカウンター【全身カウンター】
⇒ホールボディーカウンター
ぜんしんそくていそうち【全身測定装置】
⇒ホールボディーカウンター
ぜんしんせいきょうひしょう【全身性強皮症】
⇒全身性硬化症
ぜんしんけいれんほっさ【全身痙攣発作】
癲癇 (てんかん) などの病気で、痙攣 (けいれん) の発作が全身で起こること。
ぜんしんせいアミロイドーシス【全身性アミロイドーシス】
アミロイドという線維構造をもつたんぱく質が臓器に沈着し、機能障害を引き起こすアミロイドーシスのうち、全身の臓器にアミロイドが沈着する疾患の総称。指定難病の一つ。→限局性アミロイドーシス