出典:gooニュース
舞妓らが豆まき 京都・八坂神社で『節分祭』 福を呼び込み無病息災を祈願
2月2日の節分を前に、京都の八坂神社で舞妓らが豆まきを行いました。 1日、舞妓や芸妓らが福豆が入った袋をまきます。京都の八坂神社では、恒例の「節分祭」が始まりました。 邪気を祓うとされる大豆をまくことで、福を呼び込み無病息災を祈ります。年男と年女の神社関係者らとともに福豆約2000袋が10分ほどでまかれました。
舞妓豆まき、つかんで歓声 京都・八坂神社で節分祭
京都市東山区の八坂神社で1日、節分祭が始まった。華やかな着物姿の舞妓らが1年の幸せや無病息災を願いながら、参拝客らに向かって豆をまいた。つかんだ人の周囲から歓声が上がるなど、境内はにぎわった。祭りは2日まで。 京都五花街の一つ、先斗町の舞妓2人が午後1時ごろから本殿前で舞を奉納。扇をひらめかせ、しとやかに踊った。
京都・八坂神社で節分祭 芸舞妓が豆まき、参拝客「福」つかむ
無病息災を祈る節分祭が1日、京都市東山区の八坂神社で始まった。華やかに着飾った芸舞妓(げいまいこ)が投げる豆に参拝客は手を伸ばし、「福」をつかんだ。 京都五花街のうち、先斗町(ぽんとちょう)と宮川町の芸舞妓らが本殿前の舞殿(ぶでん)に登場し、優雅に舞踊を奉納した。その後、年男と年女の神社関係者らとともに、福豆約3000袋を四方の参拝客に向けて投げた。
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やさかがた【八坂方】
⇒八坂流 (やさかりゅう)
やさかじんじゃ【八坂神社】
京都市東山区祇園 (ぎおん) 町にある神社。旧官幣大社。祭神は素戔嗚尊 (すさのおのみこと) ・奇稲田姫命 (くしなだひめのみこと) ・八柱御子神 (やはしらのみこがみ) 。創建は貞観年間(859〜877)というが諸説ある。全国にある八坂神社の総本社。祇園祭・白朮 (おけら) 祭は有名。旧称、祇園天神・祇園社・牛頭 (ごず) 天王社。俗称、祇園さん。
やさかりゅう【八坂流】
平曲の流派の一。鎌倉時代末、京都八坂に住んだ琵琶法師八坂検校城玄(城元)が創始。当時、一方 (いちかた) 流と勢力を二分した。この派に属する者は、名に城の字を用いたので、城方 (じょうかた) ともいう。八坂方。→一方流