八幡（やわた）とは？意味・読み方・使い方

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やわた〔やはた〕【八幡】
の解説

京都府南西部の市。石清水 (いわしみず) 八幡宮の門前町、淀川水運の河港として発達。住宅地化が著しい。八幡ゴボウの産地として知られた。人口7.4万（2010）。

千葉県市川市の地名。葛飾八幡宮 (かつしかはちまんぐう) がある。商業地。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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八幡の例文(30)

出典：青空文庫

･･･呻吟の中に、しばしば八幡大菩薩と云う言葉がかすかに洩れるのを聞い･･･芥川竜之介「或敵打の話」
･･･観音、釈迦八幡、天神、――あなたがたの崇めるのは皆木や石の偶像で･･･芥川竜之介「おしの」
･･･上下に着換えてから、八幡大菩薩に、神酒を備えるのが慣例になってい･･･芥川竜之介「忠義」

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