出典:gooニュース
斎藤八段 王将4期の久保九段に勝利 先勝した叡王戦5番勝負に続き、王将戦も1次予選準決勝進出
将棋のALSOK杯第75期王将戦(スポニチ特別協力)の1次予選が11日、大阪府高槻市の関西将棋会館で指され、斎藤慎太郎八段(31)が王将4期の久保利明九段(49)に167手で勝利した。1次予選準決勝・大橋貴洸七段戦へ駒を進めた。斎藤は伊藤匠叡王(22)に挑む第10期叡王戦5番勝負第1局を3日に終え、先勝。19日に石川県加賀市「アパリゾート佳水郷」である第2局へも弾みをつけた。
名人戦第1局2日目 解説の佐々木八段「攻防、見応えありそう」
佐々木八段は「7五歩の局面は手が広く、永瀬九段は一晩考えて6六銀を選んだ。先手は4四桂、後手は7筋の攻めが早い。終盤に近付いているがバランスは取れており、ここからの攻防は見応えがありそう」と話した。
杉本八段、11人と「多面指し」 藤井七冠の師匠、北見で指導
将棋の杉本昌隆八段(56)が6日、北見市の北見芸術文化ホールで指導対局を行い、オホーツク管内などの将棋ファンと触れ合った。...
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