出典:gooニュース
将棋・稲葉陽八段、B級1組に降級 A級順位戦、振り飛車多用も苦戦
残留を争っていた菅井竜也八段(32)と中村太地八段(36)が勝利したため、B級1組への降級が決まった。対局後、稲葉八段は「苦しい将棋が多かったので仕方がないかなと思います」と語った。 稲葉八段は、飛車を初期配置のまま戦う居飛車党の棋士だったが、今期A級順位戦では飛車を中央や左辺に動かす「振り飛車」を多用してきた。
A級昇級の次は朝日杯4強進出 近藤八段「上目指す気持ちになった」
近藤八段は1月24日午前の1回戦で青嶋未来六段(29)に133手で勝利。同日午後の準々決勝では池永天志(たかし)六段(31)に151手で勝った。近藤八段は16日、A級順位戦への昇級と八段昇段が決まったばかり。近藤八段は「4強入りできて、これから、また上を目指していくという気持ちになりました。準決勝は、今年度充実している佐々木勇気八段が相手で、なんとか、食らいついていきたい。
囲碁・杉内寿子八段(97) 最年長記録の達成ならず
囲碁の最年長対局記録保持者で97歳の杉内寿子八段が自身の記録を70日更新しましたが、対局に敗れ、最年長勝利記録の達成はなりませんでした。 97歳10カ月17日の杉内寿子八段は23日、千代田区の日本棋院で23日午前10時から今年最初の対局に臨みました。 相手は70歳の石倉昇九段です。
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