1. 八重咲きのサトザクラヤマザクラから変化したもので、桜の中では遅く開花し、花色は白・紅・緑黄など。ぼたんざくら。 春》「奈良七重七堂伽藍—/芭蕉

  1. 女房装束で、五衣 (いつつぎぬ) 桜色を用いること。

    1. 「女院よりの御装束は、—をえもいはず匂はせ給へり」〈栄花若水

出典:青空文庫

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2023年12月