出典:gooニュース
「もはや常態化」広がる公共施設の耐震化遅れ 物価高騰が影響
物価高騰と人手不足の影響で、公共施設の耐震化・老朽化対策の遅れが広がっている。毎日新聞が全国の都道府県や政令指定都市にアンケート調査したところ、2023年度から24年度上半期にかけ、半数近くの30自治体で事業の見直しや先送りが発生。工事費高騰に悩むのは、国立劇場や中野サンプラザだけではない実態が浮かび上がった。
藤沢市、公共施設の予約システムを改修 オンライン登録、キャッシュレス決済OK
神奈川県藤沢市は公共施設予約システムを改修し、利用者登録を含めたオンライン化、クレジットカードや2次元コードを用いた料金の決済、IDの全施設共通化を実現した。対象は市民センターや公民館、スポーツ施設、図書館の会議室など。これまでは別々のIDが必要で、登録は現地で行わなければならず、利用料支払いも現金のみだった。 市民からの改善要望を受けた、利便性向上のための取り組み。
公共施設の料金改定検討 苫小牧市、行革プラン素案 子育て手続きの窓口集約 「貯金」で初の債券運用
行政改革推進審議会で、委員にあいさつする金沢市長(左)
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