こうしゅうえいせい【公衆衛生】
地域社会の人々の健康の保持・増進をはかり、疾病を予防するため、公私の保健機関や諸組織によって行われる衛生活動。母子保健・学校保健・老人保健・環境衛生・生活習慣病対策・感染症予防など。
こうしゅうかいせん【公衆回線】
《public network》NTTなどの電気通信事業者が、不特定多数の利用者の通信のために提供している通信回線。一般電話回線やISDNなど。公衆通信回線。公衆網。→専用線
こうしゅうそうしん【公衆送信】
⇒公衆送信権
こうしゅうそうしんけん【公衆送信権】
著作者が、公衆に受信されることを目的として著作物を送信する権利を専有すること。平成10年(1998)1月に改正された著作権法第23条に規定される。公衆送信には、放送(テレビ、ラジオ放送)、有線放送(音楽有線放送、ケーブルテレビ)、自動公衆送信(パソコン通信、インターネットなどの双方向性送信)などがある。自動公衆送信の場合は、著作者に送信可能化権も認めている。
こうしゅうつうしんかいせん【公衆通信回線】
《public network》⇒公衆回線
こうしゅうでんわ【公衆電話】
街頭や店頭などに、一般の人々が利用できるように設けられた有料電話。
こうしゅうトイレ【公衆トイレ】
「公衆便所」に同じ。
こうしゅうどうとく【公衆道徳】
社会生活を営む一人一人が守るべき社会的規範。
こうしゅうべんじょ【公衆便所】
路傍や公園などに設けられた便所。公衆トイレ。
こうしゅうもう【公衆網】
《public network》⇒公衆回線