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兼愛交利の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

人を区別なく広く愛し、互いに利益を与え合うこと。中国戦国時代の墨子の思想。▽「兼愛」は区別なく愛すること。博愛。孔子など儒家じゅかの説く仁愛を、差別愛として対抗的に唱えられたもの。「交利」は「交こもごも利す」と訓読し、互いに利益を与え合うこと。
出典
『墨子ぼくし』兼愛けんあい

兼愛交利の解説 - 学研 四字熟語辞典

人々をだれもまったく同じように愛し、お互いに利益を与え合うこと。
注記
「兼」は、自他を区別しないこと。「兼愛」は、人々をだれもまったく同じように愛すること。博愛と同意。「交利」は、人と人とが互いに利益を与え合うこと。中国戦国時代の思想家、墨子ぼくしが唱えた説で、儒教の差別愛に対抗するものだったが、孟子もうしから主君や父祖を無視する邪説として批判された。「兼愛けんあい(にして)交こもごも利す」と読み下す。
出典
『墨子ぼくし』兼愛けんあい
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