出典:gooニュース
引っ越し難航“内見なし”6割超え
賃貸物件に入居を申し込む前に、現地に足を運び、室内や設備などを確認する内見。 民間企業の調査によりますと、引っ越し繁忙期の先月、6割を超える人が内見をせずに入居申し込みをしたことが分かりました。おととしからの2年間でおよそ1.4倍に増加しています。
最初に内見した物件は「8万円」でしたが半値くらいにしたいです。いくつも回って見積もるのはNGでしょうか?
特に注意すべきなのが、内見後に別の不動産業者で契約を進めるケースです。不動産業界では「抜き行為」と呼ばれるもので、自身が管理会社や大家に不信感を持たれることがあります。結果的にその物件に申し込めなくなるかもしれません。 相見積もりをするなら、内見前に行うのが基本です。
引っ越しで「内見せずに入居申込」6割超え 2年間で1.4倍に
2023年2月の調査で内見を行わずに入居した割合は43.4%だったのに対し、2024年は50.9%、2025年は60.2%と6割を超え、2年でおよそ1.4倍に増加。半数を超える人が「内見せずに入居申込」をしていることが分かった。 近年都内を中心に、入学や就職、転勤に向けた転居が増加する引っ越しシーズンには、内見を行わずに入居申込を行うケースが増加しているという。
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