冬木（ふゆき）とは？意味・読み方・使い方

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ふゆ‐き【冬木】
の解説

《「ふゆぎ」とも》

１冬の木。特に、冬になって、葉の落ちつくした木。《季冬》「大空に伸び傾ける—かな／虚子」

２冬でも落葉しない木。常緑樹。ときわ木。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

冬木のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

#季語（冬・植物）
#名詞

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冬木の例文(3)

出典：青空文庫

･･･に落ち葉の散り敷いた冬木立ちのあき地に踊りの輪を描いて踊っている･･･寺田寅彦「自由画稿」
･･･の大道は、黒亀橋から冬木町を貫き、仙台堀に沿うて走る福砂通と称す･･･永井荷風「深川の散歩」
･･･「霜の上に冬木の影をうす黒くうつして」と詠めるがごとき、「もみぢ･･･正岡子規「曙覧の歌」

冬木の前後の言葉

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