出典:gooニュース
冬鳥のオオバン渡来 渡嘉敷、鳴き声響く 沖縄
渡嘉敷島では冬鳥が越冬のため数多く渡来し、野山や海岸、水田などで餌を求めて飛び交っている。 12月27日には数十羽のオオバン(クイナ科)が田んぼで確認できた。バンの近縁種で、ひと回り大きく、中型のカモとほぼ同じ大きさ。全体が黒く、額(額板)とくちばしが白いのが特徴的で鳴き声はキョン、キョンとよく響く。 県内には、冬季に渡来し、ダム湖や湖沼などで越冬する。
冬鳥ジョウビタキ飛来 和歌山県白浜の平草原公園
和歌山県白浜町の平草原公園に冬鳥のジョウビタキ(ヒタキ科)が飛来し、木の枝などに止まって尾羽を上下に振っている。 中国東北部などで繁殖し、日本には冬鳥として全国に渡来しているが、近年は北海道、長野県などで繁殖が確認されている。体長約14センチ。虫や果実を食べる。 平地、山地、農耕地、河原などで生息し、単独で縄張りを持つ。雄は頭上が灰白色で顔が黒色。雌は全体的に淡い茶色。
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