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寝殿造りの室内調度で、間仕切りや目隠しに使う屏障具 (へいしょうぐ) の一。土居 (つちい) という台の上に2本の柱を立てて横木をわたし、それに夏は生絹 (すずし) 、冬は練絹 (ねりぎぬ) などの帷子 (かたびら) をかけたもの。高さは5尺と4尺とがある。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
きちょうめん【几帳面】
[名]角柱の角につけた面の一。角そのものは残すように、両側に段をつけたもの。もと几帳の柱によく用いられたところからいう。 [形動][文][ナリ]細かいところまで、物事をきちんと行うさま。決まりや約束にかなうように正確に処理するさま。「—な性格」「時間を—に守る」
出典:青空文庫
・・・耳にはいるのは几帳の向うに横になっている和泉式部の寝息であろう。・・・ 芥川竜之介「道祖問答」
・・・は、新しい三色緞子の几帳が下っている。後は、金屏風をたてまわした・・・ 芥川竜之介「野呂松人形」
・・・一 小野の小町、几帳の陰に草紙を読んでいる。そこへ突然黄泉の使が・・・ 芥川竜之介「二人小町」
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