出典:青空文庫
・・・並みに夜更かしをし、凡庸に日を送るを常としたり。 恒藤は又秀才な・・・ 芥川竜之介「恒藤恭氏」
・・・ないから、その作品が凡庸に堕するのである。私は現実というものがそ・・・ 小川未明「囚われたる現文壇」
・・・山で師事した道善房は凡庸の好僧で情味はあったが、日蓮の大志に対し・・・ 倉田百三「学生と先哲」
出典:gooニュース
偉大なる凡庸・秀忠「負ける自信がある」次回予告にネット爆笑
言うなれば、偉大なる凡庸、といったところですな」「関ヶ原でも、恨みを買っておりませんしな。間に合わなかったおかげ」と説いた。秀忠は「確かにそうじゃ。かえってよかったかもしれんな」とポジティブだった。 慶長10年(1605年)、家康は秀忠に将軍職を譲り、大御所となった。 次回予告、秀忠は「私は負けます。負ける自信がある!」と断言。
【どうする家康】「偉大なる凡庸」徳川秀忠が、家康に「関ヶ原遅参」を叱責された本当の理由
11月19日放送の大河ドラマ『どうする家康』では、徳川家康が、関ケ原合戦に間に合わなかった息子・秀忠を、何度も詰問するシーンが描かれた。 しかし人気歴史学者・呉座勇一さんによれば、家康が秀忠を叱責した理由は関ヶ原合戦の遅参ではないとする一級史料が存在するという。呉座さんの著書『武士とは何か』(新潮選書)から一部を再編集してお届けしよう。 ***
『どうする家康』で名言…「偉大なる凡庸」にネット反応「パワーワード」「なんてポジティブ」【ネタバレ注意】
いうなれば、偉大なる凡庸といったところですな」「関ケ原でも恨みを買っておりませんしな、間に合わなかったおかげ」と秀忠に説明。秀忠は「確かにそうじゃ。かえって良かったかもしれんな」と笑うのだった。 X(旧ツイッター)では「『偉大なる凡庸』というパワーワード」「希望のある言葉だなあ」「名言ww」「これは真面目に褒め言葉」の声に加え、「なんてポジティブなんだ秀忠!ものすごい才能だ!」
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