出典:gooニュース
京丹後の古墳 出土品が「里帰り」展示
市内の古墳で見つかり、今は市外で保管されている出土品を展示する「里帰り」展だ。 みどころの一つは、カジヤ古墳(峰山町)で出土した鍬形(くわがた)石、車輪石、石釧(くしろ)という石製腕飾りの3点セット。このうち鍬形石は、表面がなめらかで光沢があり、完成度の高さがうかがわれる。3点まとまっての出土は近畿の古墳には多いが、丹後ではカジヤ古墳のみという。
眠れる出土品、実はスゴい! 前橋・高崎でコラボ展 鳥の足指など
両市の収蔵品から、ふだん展示されていない出土品を中心に紹介する。19日まで。 展示されているのは、旧石器時代から室町時代まで、化石や壺(つぼ)、鏡、耳飾りなど多様な出土品約160点。ほぼ原形をとどめた凸帯付四耳壺(とったいつきしじこ)(高崎市箕郷町出土と推定)は、全体像が明確に分かる群馬県内唯一の資料だ。
武王墩1号墓の発掘完了 出土品1万点以上 中国安徽省
【新華社合肥1月13日】中国安徽省文物局は9日、安徽省淮南市にある戦国時代・楚国の武王墩(ぶおうとん)1号墓の発掘調査が完了したと発表した。墓からは各種遺物1万点(組)余りが出土。墓の規模や構造、出土遺物、文字資料を歴史文献と照合して分析した結果、被葬者は楚の考烈王と確定できるとした。 武王墩墓地は環濠(かんごう)を持つ独立した大型陵園で、面積は約150万平方メートル。墓坑中央部
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