1. 外の方に出て座ること。

    1. 「例はことに端近なる―などもせぬを」〈・薄雲〉

  1. 寝殿の庇 (ひさし) の内部にある応接用の部屋。のちに「でい」と呼ばれ、接客用の座敷の意になる。出居殿 (いでいどの) 。いでいのざ。

    1. 「―に火をだにもともさず」〈著聞集・八〉

  1. 朝廷で、賭弓 (のりゆみ) 相撲 (すまい) などの儀式のとき、臨時に設ける座。また、その座に着いて事を行う人。いでいのざ。

    1. 「―につきて賭け物とりてまかでたり」〈かげろふ・中〉

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