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刀禰（とね） とは？ 意味・読み方・使い方

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とね【▽刀×禰】
の解説

  1. １ 律令制で、朝廷に仕える主典 (さかん) 以上の役人の称。

  1. ２ 郷・保・村などの長 (おさ) 。

  1. ３ 神社の所領内の有力者。住民を代表し、また、神事にも参加。伊勢神宮・賀茂神社のものが著名。

  1. ４ 中世、港湾の問屋・浦役人の一種。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

刀禰 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［日本史］の言葉

［平安時代まで］の言葉

刀禰 の前後の言葉

刀禰 の例文(1)

出典：青空文庫

  • ･･･…実よ、世良田三郎の刀禰の内君には……聞けよ、この母の言葉を･･･ 山田美妙「武蔵野」

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