ぶんりかぜい【分離課税】
特定の種類の所得については、他の所得と合算せずに分離して課税すること。→総合課税
ぶんりたい【分離帯】
二つの地域を分けるために、間に設けられた帯状の地帯。多く、車道で、往路と復路を分離するものをいう。→中央分離帯
ぶんりのほうそく【分離の法則】
メンデルの法則の一。雑種第二代では顕性・潜性の形質をもつものの割合が3対1に分離して現れるというもの。
ぶんりは【分離派】
⇒ゼツェシオン
ぶんりげん【分離源】
ある特定の物質や微生物などを取り出すもととなるもの。→分離
ぶんりさぎょうたんい【分離作業単位】
⇒エスダブリューユー(SWU)
ぶんりきょういく【分離教育】
障害児を特別支援学校や特別支援学級に通わせるなどして、健常児と分離して教育すること。
ぶんりへき【分離壁】
1 一つの場所や空間を仕切って二つの区域に分ける壁。 2 イスラエルがヨルダン川西岸地区との境界に建設している壁。総延長710キロメートル。フェンス・鉄条網・コンクリート壁などで築かれ、2017年時点では約460キロメートルが完成している。 [補説]2について、イスラエルは建設の理由を治安確保のためとし、「防護フェンス」と呼んでいるが、その大半は停戦ラインよりもパレスチナ側に設けられ、パレスチナ人の土地を奪い、生活圏を分断し、行動の自由を制限している実態がある。2004年に国際司法裁判所がパレスチナの自治を阻害しているとして壁の撤去を勧告したが、その後も建設は続けられた。建設反対派からは「隔離壁」「アパルトヘイト・ウォール」とも呼ばれている。
ぶんりてんたい【分離天体】
太陽系外縁天体のうち、惑星からの重力の影響を受けないほど遠方を公転する天体。名称は、太陽系から分離しているように見えることによる。遠日点は100天文単位程度のものが多いが1000天文単位に近いものも存在する。
ぶんりボルト【分離ボルト】
⇒爆発ボルト