出典:gooニュース
2026年卒の初任給調査 高水準をけん引する業種・企業はどこ?
求人ビッグデータを提供しているフロッグ(東京都千代田区)が、新卒ナビサイト(マイナビやリクナビ)に掲載している企業の初任給を調査したところ、2026年卒の初任給は平均21万6621円であることが分かった。 2025年卒と比較すると、7866円増加した。「物価の高騰や新卒採用の売り手市場が加速する中で、高い初任給を提示する企業の割合が増えている様子がうかがえる」とコメントした。
大手企業は「初任給30万円」が当たり前!? 大手企業の待遇を紹介
中企業は22万900円、小企業は21万4700円となっており、初任給や若手の給与においても大企業の方が高い水準にあることが分かります。 大企業の特徴 大企業の魅力は、高い平均賃金だけではありません。会社によって異なるものの、給与面以外にも、福利厚生の充実度や人材育成制度の整備、将来の安定性など、さまざまなメリットがあるでしょう。
新社会人の初任給はいくら? 約9割が「高い印象を持った」と回答
●新社会人の初任給は「25万~29万円」が最多 新社会人の初任給で最も多い金額帯は「25万~29万円」(42.3%)、以下「20万~24万円」(25.2%)、「30万~34万円」(11.4%)だった。社会人2年目以上の人に当時の初任給を聞いたところ、最も多かったのは「20万~24万円」(50.4%)。
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