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  1. 元服のときに、髪の髻 (もとどり) を結ぶのに用いる紐 (ひも) 。公卿は紫の組紐を使った。転じて、元服すること。

    1. 「いときなき—に長き世をちぎる心は結びこめつや」〈桐壺

  1. 元服のときに髪を結ぶこと。また、その役。

    1. 「院にて、基隆の三位の播磨守なりし、—し奉りて」〈今鏡・八〉

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