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初子（はつね） とは？ 意味・読み方・使い方

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はつ‐ね【初▽子】
の解説

  1. １ その月の最初の子 (ね) の日。特に、正月の最初の子の日。古く、野外に出て小松引きをしたり、若菜を摘んだりして遊び、子の日の遊びと呼んだ。初子の日。《季 新年》

  1. ２ 11月の最初の子 (ね) の日。商家では大黒天を祭った。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

初子 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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初子 の前後の言葉

初子 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･この姉を初子と云ったのは長女に生まれた為だったであろう。僕の家の･･･ 芥川竜之介「点鬼簿」

  • ･･･の亡くされたのは君の初子であった、初子は親の愛を専らにするが世の･･･ 西田幾多郎「我が子の死」

  • ･･･、雁金も山下も、妻、初子すべてを扱っている。長篇「紋章」の終りに･･･ 宮本百合子「一九三四年度におけるブルジョア文学の動向」

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