出典:gooニュース
「火事だ」避難誘導、初期消火 あまのBMX選手ら3人に消防から感謝状
昨年11月にあま市の集合住宅で発生した火災で通報や初期消火、避難誘導などに当たったとして、自転車競技BMXのプロライダー高木聖雄さん(35)ら市民3人に17日、同市の海部東部消防組合から感謝状が贈られた。 (吉田幸雄) 同組合によると火災が起きた夜、高木さんは現場北側にある集合住宅2階の自宅から、対面に位置する建物の2階廊下にあるエアコン室外機付近が燃えているのを発見。
下市ヶ尾町内会 初期消火を実践〈横浜市青葉区〉
当日は水消火器の他、スタンドパイプ式初期消火器具を使用した放水を実践した。青葉消防署の職員によるレクチャーの後、実際に公道上のマンホールを開けて消火栓にホースを連結。参加者は一人ずつホースを構え、放水を体験した。水の勢いに驚く声も上がった。同町内会の蕪木泉会長は「普段体験できないこと。地域防災のため、実施できてよかった」と話していた。
保土ケ谷の文化財守れ 遍照寺で初期消火訓練〈横浜市保土ケ谷区〉
月見台の遍照寺で1月26日、文化財防火デーに合わせた初期消火訓練などが行われた。文化財防火デーは1949年1月26日に奈良県の法隆寺金堂が延焼したことを契機に、55年に定められたもの。毎年この時期に全国各地の文化財を取り扱う施設で、延焼防止を想定した訓練が行われている。横浜市では今年、寺院などの指定登録等文化財92カ所を対象に実施された。
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