別品（べっぴん）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

べっ‐ぴん【別品】
の解説

１特別によい品。

２「別嬪 (べっぴん) 」に同じ。
1. 「—とおたふくとに、お揃の蝙蝠 (こうもり) を差させて」〈鴎外・雁〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

別品の例文(9)

出典：青空文庫

･･･惜しかった十六、七で別品でモデルになりそうだと来ると小説だッたッ･･･国木田独歩「郊外」
･･･、大きな帽子を被った別品さんが、おれの事を「あなたロシアの侯爵で･･･著:ディモフオシップ訳:森鴎外「襟」
･･･を問い何を答うるや。別品といい色男といい、愉快といい失策というが･･･福沢諭吉「日本男子論」

もっと調べる

別品の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。