金銭貸借が行われた場合、その使用対価として借り手が貸し手に支払う金銭利息

[用法]利子・[用法]利息——「借りた金の利子(利息)を払う」「貸した金に利子(利息)がつく」など、意味の違いはなく、相通じて用いられる。◇法令などでも、「利息制限法」「利子税」「利子所得」のように両語とも用いられる。◇「御利息は通帳記入します」「債券利息」など、金融機関では「利子」でなく「利息」を用いるのが普通である。◇「利子を付けて返すからお願いだ」「利子はいらないよ」など、日常用語としては「利子」を使うことが多い。

[社会]の言葉

[経済]の言葉

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。