りえきかくてい【利益確定】
株式や為替などの含み益を決済して現金化すること。利確。
りえきしゃかい【利益社会】
⇒ゲゼルシャフト
りえきしゅうだん【利益集団】
特定の関心・利益に基づいて組織され、かつそれらを代表する社会集団。労働組合・経営者団体など。インタレストグループ。→圧力団体
りえきじゅんびきん【利益準備金】
株式会社における法定準備金の一。貸借対照表では「純資産の部」を構成する株主資本のうち、利益余剰金の区分の一つ。
りえきじょうよきん【利益剰余金】
利益準備金や繰越利益剰余金、任意積立金など、会社の利益処分の結果として社内に蓄積される金額をさす。資本金、資本剰余金、自己株式とともに、株主資本を構成する。
りえきそうはんこうい【利益相反行為】
当事者の一方の利益が、他方の不利益になる行為のこと。一定の利益相反行為は法律で禁止されている。 [補説]例えば、一人の弁護士または同じ法律事務所に所属する個別の弁護士が、原告と被告双方の弁護を受任することは弁護士法で禁止されている。また、遺産分割協議の際に親権者が子を代理することは民法で禁止されている。
りえきだいひょう【利益代表】
特定の身分・階級・集団・地域などの利益の実現のために選ばれた代表者。
りえきはいとう【利益配当】
会社のような営利法人が株主・社員に利益を分配すること。配当。
りえきほけん【利益保険】
企業が、火災などで建物・機械などに損害を被ったり、休業などをした時に生じる損失の塡補を目的とする保険。火災保険などで塡補される物的な損害以外の営業利益の逸失など間接的損害を補償するもの。
りえきりつ【利益率】
投下資本・売上高などに対する利益の比率。