出典:gooニュース
中1刺殺母に猶予判決 心神耗弱状態を認定 宇都宮地裁
大田原市内に駐車中の車内で中学1年の三男=当時(13)=を刺殺したとして、殺人罪に問われた母親の那須塩原市、無職の女被告(47)の裁判員裁判判決公判が18日、宇都宮地裁で開かれた。古玉正紀(こだままさのり)裁判長は事件当時、被告が心神耗弱状態だったと認定した上で、「被害者は母親に命を絶たれ、その無念さは察するに余りある」として懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役4年)を言い渡した。
中1刺殺事件、母親に懲役4年求刑 宇都宮地裁公判
大田原市内に駐車中の車内で中学1年の三男=当時(13)=を刺殺したとして、殺人罪に問われた母親の那須塩原市、無職の女被告(47)の裁判員裁判論告求刑公判が12日、宇都宮地裁(古玉正紀(こだままさのり)裁判長)で開かれた。検察側は「殺害はうつ病の影響を考慮しても安易で、相応の非難を免れない」などとして懲役4年を求刑。弁護側は、被告が事件当時、心神喪失状態だったとして無罪を主張した。
母親、三男刺殺の起訴内容認める 宇都宮地裁
大田原市内に駐車中の車内で2022年12月、中学1年の三男=当時(13)=を刺殺したとして殺人罪に問われた母親の那須塩原市、無職の女被告(47)の裁判員裁判初公判が4日、宇都宮地裁(古玉正紀(こだままさのり)裁判長)で開かれ、被告は起訴内容を認めた。弁護側は、被告が心神喪失状態だったとして無罪を主張した。
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