前代未聞の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

これまでに聞いたこともないような珍しく変わったこと。また、たいへんな出来事。▽「前代」は現在よりも前の時代過去。「未聞」は、まだ聞いたことがないという意味
句例
前代未聞の出来事
用例
かつて前例がないばかりでなく、前代未聞の事件と云っても差し支えない。<谷崎潤一郎・少将滋幹の母>

前代未聞の解説 - 学研 四字熟語辞典

いまだかつて見たり聞いたりしたことのない、未経験の事態。驚くべき事件や珍しい出来事などをいうことば。
注記
「前代」は、現代より前の時代。「未聞」は、まだ聞いたことがない。「前代ぜんだいに未いまだ聞かず」と読み下す。

前代未聞の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

今までに一度も聞いたことがないこと。非常に珍しいこと、程度のはなはだしいことにいう。「—の大事件」

出典:gooニュース

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月