出典:gooニュース
阪神・前川「剛球破壊」でレギュラー獲り 今季150キロ超の直球に苦戦も「無駄をなくす」新打法で克服へ
阪神・前川右京外野手(21)が28日、来季の正左翼手獲りへ「剛球破壊」を思い描いた。プロ3年目で初の1軍完走を果たした今季は打率・269。結果球が直球の場合、同・281に向上する一方で、球速が150キロ超えると同・220と一気に下降した。中日・高橋宏や巨人・大勢らが誇る「剛球」攻略へ、悪癖だった「バットの二度引き」を厳禁することを宣言。今オフの自主トレで進化を遂げる。
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打席で高橋の剛球を見たコルビー・トーマス外野手も「非常に速球が良く、スプリットを使っていた。彼と対戦して、最終的にはうまくタイミングが合わなかった。非常にいいものを持っている投手だと思う」と、2回の空振り三振を振り返った。 高橋は最速158キロの直球にキレのある変化球を織りまぜ、4回70球で2安打無失点。初回の3者連続三振を含む8三振と躍動してみせた。
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見事な剛球を投げ込み、大きな拍手を浴びた。
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