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割（り）出し（わりだし） とは？ 意味・読み方・使い方

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わり‐だし【割（り）出し】
の解説

  1. １ 割り出すこと。「原価の—を急ぐ」

  1. ２ 結論を出すこと。「犯人の—に全力を注ぐ」

  1. ３ 裁縫で、ある部分の寸法から他の部分の寸法を算出すること。

  1. ４ 相撲のきまり手の一。片手でまわしを引き、他方の手で相手の二の腕をつかんで上に押し上げて土俵外に出す技。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

割出し のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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割出し の前後の言葉

割出し の例文(19)

出典：青空文庫

  • ･･･五十円とはどこから割り出した勘定だろうと一寸考えて、なるほど、罰金の･･･ 織田作之助「勧善懲悪」

  • ･･･だからそれを竿の力で割出していけば、竿に取っては怖いことも何もない･･･ 幸田露伴「幻談」

  • ･･･分の好みから父さんは割り出して、袖子の着る物でも、持ち物でも、すべて･･･ 島崎藤村「伸び支度」

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