出典:gooニュース
県岐阜商の硬式野球部、創部100周年 卒業生やスタッフら節目祝う
岐阜県内最多の甲子園出場を誇る県岐阜商高硬式野球部の創部100周年記念式典が26日、岐阜市の岐阜グランドホテルであった。藤井潤作監督らスタッフや卒業生、来賓の古田肇知事や柴橋正直・岐阜市長ら約250人が集まり、節目を祝った。 春夏で60回甲子園に出場し、通算87勝55敗、優勝4回、準優勝6回。名球会入りした故高木守道氏や和田一浩氏らプロも多数輩出している。
創部102年で甲子園初切符…亡き恩師は「いつもどこかにいる」 受け継いだ“お守り”と金言
千葉黎明・中野大地監督にとっては“お守り”の品 千葉黎明が創部102年目にして重かった扉に手をかけた。24日に行われた選考委員会で春夏通じて初の甲子園出場が決まると、中野大地監督は声を震わせた。選手や保護者の顔を見た時「ちょっと込み上げてくるものがありました」。目には光るものが確かに見えた。
沖縄から11年ぶりに2校が選抜出場 創部から約3年のエナジックスポーツ、2年ぶりの沖縄尚学
エナジックスポーツは創部から約3年で早くも甲子園出場。バントや盗塁などを選手の判断で決行する「ノーサイン野球」を掲げる神谷嘉宗監督は「見ている人が楽しめる野球をできたら。今までの高校野球の概念を振り払って、新しい風を吹かせたい」と躍進を期した。昨秋の九州大会で優勝した沖縄尚学は、2年ぶり8度目の出場を決めた。
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