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劫火（こうか） とは？ 意味・読み方・使い方

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こう‐か〔コフクワ〕【×劫火】
の解説

《「ごうか」とも》仏語。世界が破滅する壊劫 (えこう) の終末に起こり、世界を焼き尽くしてしまう大火。

ごう‐か〔ゴフクワ〕【×劫火】
の解説

⇒こうか（劫火）

出典：デジタル大辞泉（小学館）

劫火 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

劫火 の前後の言葉

劫火 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･電火、地火、劫火、敵火、爆火、手一つでも消しますでしゅ、ごめん。･･･ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」

  • ･･･た女が、震災の、あの劫火に追われ追われ、縁あって、玄庵というのに･･･ 泉鏡花「木の子説法」

  • ･･･岳旧棲の梵雲庵もまた劫火に亡び玄関の正面の梵字の円い額も左右の柱･･･ 内田魯庵「淡島椿岳」

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