どうぶつウイルス【動物ウイルス】
動物の細胞に寄生するウイルス。一般には哺乳類・鳥類に感染するものをいう。
どうぶつえん【動物園】
世界各地から集めた種々の動物を飼育し、調査や保護、教育、娯楽などを目的に広く一般に見せる施設。 [補説]日本では、明治15年(1882)開園の上野動物園が最初。
どうぶつかい【動物界】
1 動物の世界。 2 生物分類上、植物・菌・原生生物とともに真核生物に属する生物の一群。動物の総称。海綿動物・刺胞動物・扁形動物・環形動物・軟体動物・節足動物・棘皮動物・脊索動物などの門に分類される。
どうぶつかいざいりょうほう【動物介在療法】
⇒アニマルアシステッドセラピー
どうぶつがく【動物学】
動物の分類・形態・発生・生理・遺伝・進化などを研究する学問。
どうぶつがん【動物岩】
生物岩の一。動物の遺体・骨片・外殻・分泌物などによってできた堆積 (たいせき) 岩。サンゴ石灰岩など。
どうぶつきょく【動物極】
減数分裂のとき、極体が放出される部分。卵軸上の卵黄の比較的少ない一端。→植物極
どうぶつこうどうがく【動物行動学】
動物の行動を研究する生物学の一分野。心理学・生態学・生理学なども駆使して総合的に理解しようとするもの。エソロジー。比較行動学。行動生物学。
どうぶつさいみん【動物催眠】
タコ・昆虫・鳥などで、人為的に刺激して随意運動を停止させる現象。鶏をしっかり捕らえてあおむけに置き、手をはなすと硬直状態のままその姿勢を続けるなど。ヒトの催眠とは区別される。
どうぶつしつ【動物質】
動物体を構成する物質。主としてたんぱく質からなるものをいう。