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北山（きたやま） の意味

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

きた‐やま【北山】
の解説

  1. １ 北方の山。

  1. ２ 京都市市街の北側にある山々。船岡山・衣笠 (きぬがさ) 山・岩倉山など。また、その一帯の称。

  1. ３ 《「北」を「来た」の意に掛けた洒落から》

    1. ㋐恋慕の情が起こること。ほれること。→来る

      「伊兵衛どのがちょこちょこ来るは、おきたどのに―ゆゑぢゃ」〈伎・稽古筆七いろは〉

    2. ㋑衣服などがいたんできたこと。また、食物が腐ってきたこと。

      「ちりめんの小袖、よほど―と見え」〈洒・大通契語〉

    3. ㋒（多く、「腹がきたやま」の形で）腹がへってきたこと。

      「ときに腹が―だ」〈滑・膝栗毛・初〉

北山 の慣用句・熟語(5)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：gooニュース

北山 の前後の言葉

北山 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･代に遊び歩いた郷里の北山の夏の日の記憶が、一度に爆発的に甦って来･･･ 寺田寅彦「浅間山麓より 」

  • ･･･人という群れになって北山おろしの木枯らしに吹かれながら軒並みをた･･･ 寺田寅彦「自由画稿 」

  • ･･･なかったようである。北山の法経堂に現れる怪火の話とか、荒倉山の狸･･･ 寺田寅彦「重兵衛さんの一家 」

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出典：教えて！goo

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