1. 木を十字形に組み、罪人を磔 (はりつけ) にするときに用いた処刑道具。

  1. 《イエスが磔にされたところから》キリスト教を象徴する十字形のしるし。贖罪 (しょくざい) の犠牲、罪や死に対する勝利、また苦難を表す。早くから礼拝の対象とされた。クロス。クルス。

  1. 罪の意識や課せられた苦難などをたとえていう語。「重い十字架となって背中にのしかかる」

出典:青空文庫