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1 十の字の形。縦横に交わった形。「—に交差する道」
2 前後左右に動きまわるようす。
「外は—に風が吹いていた」〈漱石・行人〉
3 「十文字轡 (ぐつわ) 」の略。
4 「十文字槍」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
じゅうもんじぐつわ【十文字轡】
鏡板の輪の中に筋金を十文字に入れた鉄のくつわ。十字ぐつわ。十文字。
じゅうもんじしだ【十文字羊歯】
オシダ科の多年生のシダ。山林に生え、高さ約50センチ。葉身は羽状に分かれ、基部に近い羽片だけが横に大きく伸びてさらに羽状に分かれ、十字形になる。撞木 (しゅもく) 羊歯。
じゅうもんじやり【十文字槍】
穂先の下部に左右の枝刃を出して、十文字形をした槍。十文字。
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出典:青空文庫
・・・は金の御幣の指し物に十文字の槍をふりかざし、槍の柄の折れるまで戦っ・・・ 芥川竜之介「古千屋」
・・・桑畑の中生十文字はもう縦横に伸ばした枝に、二銭銅貨ほどの葉をつけて・・・ 芥川竜之介「百合」
・・・峨々たる巌石を背に、十文字の立ち腹を掻切って、大蘇芳年の筆の冴を見・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖」
出典:教えて!goo
十文字家は本当に分家なのか?
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