1. 江戸時代の金貨幣保管用の容器。ふつう、小判千両を収納するので千両箱とよばれたが、二千両入り・五千両入りのものもあり、箱の大きさは一定しない。

  1. 多額金銭を生み出すもと。

    1. 「お二人ながら竹屋の—でござります」〈洒・通言総籬

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