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千木（ちぎ） とは？ 意味・読み方・使い方

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ち‐ぎ【千木】
の解説

  1. １ 社殿などで、破風の先端が棟上にのびて交差した木。先端が縦削ぎ・横削ぎのもの2種があり、横削ぎのものは氷木 (ひぎ) ともいう。棟上に別に取りつけた置き千木もある。

  1. ２ 草葺 (くさぶ) き民家の大棟に上げてあるX字形の組み木。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

千木 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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千木 の前後の言葉

千木 の例文(1)

出典：青空文庫

  • ･･･あの高い森の上に、千木のお屋根が拝される……ここの鎮守様の思召し･･･ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」

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