出典:gooニュース
関係改善へ「協調」演出=「日韓VS中」異なる思惑
【釜山時事】日中韓外相は26日の会談で、首脳会談の早期開催で一致するなど協調姿勢を演出した。しかし、台頭する中国をにらみ日韓が米国との連携を強化する中、3カ国の思惑には違いがある。4年ぶりの首脳会談実現に向け、関係改善が進むかは見通せない。 「3カ国の協力の進展は地域と世界の平和と繁栄に大きく寄与するものだ」。外相会談の冒頭、上川陽子外相はこう強調した。
次期戦闘機と連携・協調する無人機、防衛省が進める研究の中身
防衛省が次期戦闘機と連携・協調して活動する無人機の研究を進めている。無人機に人工知能(AI)やセンサーを搭載し、パイロットが操縦する機体を側面支援する。味方の機数不足を補うことなど、運用方法に関する案が複数出されている。無人機に何を求めるかで、内容は大きく変わってくる。コンセプトの早期決定が求められる。
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その上で「分断や対立ではなく協調の国際社会を実現し人間の尊厳を守り強化する必要性を訴えG7議長国として国際社会の議論を牽引してきた。引き続き活発な首脳外交を行い、日本の平和と安全を守り国際社会を協調に導くため、尽力していく」と強調した。
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