出典：gooニュース
「南京事件」式典の日 新たに北京の日本人学校や上海の高等部も登校取りやめ
中国で「南京事件」の追悼式典が行われる来月13日、北京の日本人学校や上海の日本人学校高等部も登校を取りやめることがわかりました。「南京事件」は、日中戦争時の1937年に南京が陥落した際、旧日本軍が大勢の捕虜や市民を殺害したとされるもので、中国は、2014年、旧日本軍が南京を陥落させた12月13日を「国家追悼日」に格上げし、式典を行っています。
南京事件の日、オンライン授業に＝「安全確保」を考慮―北京日本人学校
【北京時事】北京日本人学校は14日、旧日本軍による南京事件から87年となる12月13日は登校を取りやめ、オンライン授業に切り替えることを明らかにした。「児童生徒の安全を確保しつつ学びを継続するため」としている。 12月13日は中国で「国家哀悼日」とされており、反日感情が高まりやすい。在中国日本大使館は在留邦人に注意を呼び掛けており、学校として児童らの安全を考慮した。
「南京事件」の日は登校せず 中国・上海の日本人学校が深センと蘇州の事件を受けて安全対策
中国・上海市の日本人学校が「南京事件」が起きた日にあたる12月13日は、児童を登校させずに、授業をオンラインで行うことが分かりました。
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