出典:gooニュース
飼育のネコが感染源か…南島原市で「SFTS」患者を確認 濃厚接触に注意呼びかけ【長崎】
感染が分かったのは、南島原市に住む70代の女性です。 県によりますと女性は食欲不振の症状があり、今月19日に診察を受けたところ、SFTS=重症熱性血小板減少症候群だと分かりました。 SFTSは発熱や下痢の症状が出るほか、白血球や血小板が減り、重症化すると死亡することがあります。
マダニ感染症に南島原の70代女性 飼い猫から感染か…長崎県内で今年2例目
長崎県は27日、マダニ類が媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に南島原市の70代女性が感染したと発表した。今年の県内での感染確認は2例目。 県地域保健推進課によると、女性は19日に食欲不振や全身倦怠(けんたい)感などの症状を訴え、医療機関を受診。25日に感染が判明した。SFTSを発症した飼い猫から感染したとみられる。入院はせず、回復に向かっているという。
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